酸素濃度と温度制御

乾式切削においては、加工によって生じる熱を酸化熱で吸収することにより、加工面温度を下げることができます。しかし、切削する素材によって、ある決まった酸素濃度を超えると、表面温度が再び上昇します。素材の酸化性能に応じて酸素濃度を一定に調節すれば、加工面温度の理想的な抑制が可能となります。(山口県産業技術センターの開発技術です。)
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