スプルーの抜き勾配

従来の流路設計の考えでは、スプルーの抜き勾配を4°以上設けるというのが一般的でした。しかし、実際には1°に設定しても問題を生じるわけではありません。ゲート径4mm・スプルー長50mmの場合、抜き勾配を1°にすると、4°のものより40%も重量を軽減することができます。抜き勾配の見直しが、ランナーの縮小につながるのです。
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